GREETING

ご挨拶

経営者ご自身の内にある答えを引き出し、行動を後押しする

初めまして、ABC Officeの安孫子 貴と申します。
この度は、当サイトにご訪問いただき、ありがとうございます。

ABC Officeでは、コンサルタントとして、世の中の知識・ノウハウを提供するだけではなく、
コーチとして、経営者ご自身の内にある答えを引き出し、行動を後押しするお手伝いをさせて頂いています。

近年、顧客の価値観の多様化、技術革新など、より一層変化が激しくなる世の中に対しては、過去の成功事例を参考にしているだけでは、事業を発展させることはできません。
これからは、世の中の成功事例を参考にして、いかにご自身の会社の独自性を打ち出せるかが重要となってきます。
その答えは、経営者ご自身の中にしかありません。
私は、それらの答えを引き出し、実際の行動に移して頂き、それが結果に繋がるまで行動し続けるための後押しをさせて頂きます。

そして、その行動を支える源は、経営者ご自身のその事業に対する情熱です。
ご自身が、事業を起こした時の情熱、経営者になった時の情熱を忘れずにいることさえできれば、どのような状況でも、行動を起こし続けることができると思います。

いや、自分は二代目・三代目の経営者で、今の事業は自分の情熱から始めたビジネスではない。と仰る方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そうであっても、事業を継ぐことを決断した時に、ご自身を突き動かした何かしらの想いは必ずあるはずです。

しかしながら、足元の経営課題に目を向けた時、「悩み」が心を支配してしまい、その情熱や想いが色あせてしまうことが、会社の発展を妨げる要因になるのではないでしょうか。

あいまいな思考から脱却して、「思考の軸」をつくる

「悩み」とは、目標や制約が曖昧で、何を考えれば良いかが不明確なまま、思いわずらっている状態となり、物事を上手く進められないことを言います。

すなわち、この「悩み」の状態では、経営者としての思考があいまいとなり、そのあいまいさは、社員の迷いとして伝わり、社員も思い切った行動ができなくなります。
その結果、事業の成功からはどんどん遠ざかってしまい、更に「悩み」が大きく深くなり、悪循環に陥ってしまう。

この悪循環を断ち切るためには、すなわち「悩み」を断ち切るためには、あいまいな思考から脱却して、しっかりとした思考を持つ。
つまりは、「思考の軸」をつくることが極めて重要な視点です。

この「思考の軸」とは、経営者ご自身の判断基準とも言えます。
この判断基準を明確にすることができれば、社員もその判断基準に従って、思い切った行動を起こすことができるようになります。
その行動の結果が、最終的に事業の発展や成功につながるのです。

経営者にしかできない仕事とは?

では、この判断基準となる「思考の軸」とは、一体どのようなものでしょうか?
残念ながら、この「思考の軸」には唯一無二の正解はありません。
つまり、どのような「思考の軸」を持つのかは、経営者ご自身の自由です。

しかし、やはり参考とするものがあれば、知りたいというのが人の心情かと思います。
そこで、私が経営者の皆さんに知って頂きたい、一つの「思考の軸」をお伝えしたいと思います。

この「思考の軸」をお伝えする前に、一つ質問させてください。
経営者の皆さんは、”経営”とは、一体どのようなことを示すか考えたことはありますか?
経営者の皆さんは、足元の売上から人材育成に関わることまで、会社経営に関する悩みは絶えないと思います。

しかし、経営者の本来の仕事は、何かご存知ですか?
または、経営者にしかできない仕事があることをご理解頂いていますか?

経営の軸となる仕組みを順を追って、共に構築していく

その答えは、“経営”の語源にあります。
“経営”の語源は、紀元前12世紀の周の文王が祭壇を築いたことについて、後の周の詩人が「経之営之=これを経し、これを営す」と謳ったことにさかのぼります。

“経”とは、真っすぐにとおった織物の縦糸を示します
“営”とは、建物の周囲に丸い外枠を巡らすことを示します

転じて、“経営”とは「筋道を引いて、枠組みを決める行い」を意味します。

すなわち、経営者の仕事とは、
「事業の筋道を立て、その目的を達成するために、社員が自由に行動できる仕組みを構築すること」です。

これが、皆さんに知って頂きたい「思考の軸」の一つであり、私が大切にしている考えです。
そして、この経営者の仕事は何であるかという「思考の軸」を判断基準として、マーケティングから組織開発まで、経営の仕組みを順を追って構築するお手伝いすることが私の役目です。

是非、経営者の本来の仕事である経営の仕組み作りに取り組みませんか?
皆さまのご連絡をお待ちしております!